スクールやお教室を開催する場合、契約書の他に用意する書類とは?スクールのルールを作りましょう!
こんばんは!
セラピストライフ・クリエイター
三ツ間幸江です!
前回のメルマガで
契約書はお客様とのお約束の為に
スクールを開催する際は
必ず交わしましょう!
とお伝えしました。
今日は契約書に類似した
同意書、規約書に
ついてお伝え致します。
お約束したいこと+
スクールの協議によって決めた規則。
が規約で
同意書に関しては
相手の意見・考え方などに
賛成したり、
その行為をみとめることを
意思表示する書類になります。
私は契約書とは別に
「規約書・同意書」
という形で一緒に確認できる
書類を作っています。
スクールの規約内容としては
どんなことを記載しているかというと
「生徒同士の情報交換に関しては
個人、個人が責任を持って行って
下さい。当アカデミーでは
個人の情報に関しましては
一切責任を負いません。」
という内容を伝えたり、
同意書に関しては
私が開催するアカデミーは
セミナー会場が変わる場合もあるので
「会場紛失に関しては
責任を負い兼ねます。
個人の持ち物は自分で
管理して下さい。」
という内容をお伝えしています。
何故、生徒同士のプライバシーの
自己責任をお伝えしているかというと
スクールを開催する側は
技術を教えることが志事。
生徒同士の人間関係までは
責任は持てません。
その問題に関しては
一切の介入はしないことを
お伝えしています。
マンションの一室で
スクールを開催する個人事業主は
大手と違い
先生と生徒、
生徒と生徒同士の距離が
近くなりやすく、
近くなりやすいのはいいのですが
それに対してデメリットも出てくる
場合もありますので
スクールの規則を伝えるのも重要です。
では、同意書の
荷物に関してですが
これも自己責任の分類に入りますね。
セミナー会場に
携帯を忘れた!
取りに行ったら
なかった!
など
今まで荷物の紛失トラブルは
ありませんが、
学びに集中し過ぎて
忘れ物も増える可能性は
高いですね。
そういう場合に備えて
作っています。
規約、同意して欲しいことは
他にもありますが
お願いや、こちらの考えに
対して、
「了解しました」
という了承を得るのが
規約書・同意書になってきます。
スクールや高額サービスを
販売する際は
これも必須の書類になりますので
準備していきましょうね。
技術を教えるのは得意だけど
ちゃんとした書類を作ったり
スクールの仕組み作りがわかない方が
たくさんいる中で
方法を知るだけで
スタートできるのであれば
知って欲しいです。
仕組み作りがわからない方に向けて
7月の個別相談は
スクールの始め方について
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何から準備すれば良いか
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