ドラマの『嫌われる勇気』から学ぶ!プロのセラピストのスタンスとは?


こんばんは!

セラピストライフ・クリエイター
三ツ間幸江です。

こんな質問をいただきました。

『長く通って下さる
お客様なんですが、
予約の変更、
当日キャンセルが
とても多いです。
どうやって注意をしたら
良いでしょうか?

はっきり困ることを言ってしまったら、
お客様が離れてしまうのでは?
と思うと言えません。。。』

というお悩みでした。

私も開業当初、この悩みの問題には
凄く頭を抱えました。

月に2回〜3回は通って下さる
お客様だったんですけど、

とにかく、
ご変更、キャンセル、時には
予約間違え^^;

が多くて本当に困りました。

お客様の前では

『いいですよー^^』

なんて言っておきながら、
心の中では

『本当に参るT T。。。』

と言っていることと
本音がバラバラなので

物凄く、体が疲れる訳です。

こういったお客様が
数名居たら
いくら好きな仕事でも
セラピスト自身の心と体は
疲れ切ってしまい、

長くサロンを存続させることが
できなくなってしまいますね。

個人サロンというのは
大手と違って、キャンルが入ったら
すぐに次のお客様が来店してくれる
訳ではありません。

1日に2名もキャンセルが入ったら
売上は0という日もあり得るので

キャンセル、予約変更というのは
個人サロンは特に
減らしていきたいことですね。

では、どうしたら良いか?

それは、
サロン規約をしっかり作ること。

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作ったら、
規約を守らないお客様に対して
ハッキリと困る行為ということを伝えることです。

それができない・・・

というセラピストは
お客様に振り回される
経営になってしまい、
ただでさえ、肉体労働なのに
精神的疲労さらに増し、

寝ても疲れが抜けない働き方を
選択してしまいます。

そもそもセラピストというのは
お客様の感情や行動に
振り回されてはいけません。

困った行為をするお客様に
ハッキリと言えないのは
なぜか?

それはセラピスト側の
“脳の勝手な思い込み”の中に

✔︎嫌われなくない

✔︎離れてしまったら困る

✔︎どう思われてしまうか恐い

という思い込みを持っています。

このような、
過去に形成された思い込みを
もち続けながらお客様と関わってしまうと、

自分軸ではなく
お客様軸で仕事をしてしまい

振り回されたサロン経営になってしまいますので

今、望む現実を邪魔をする、
古い”脳の勝手な思い込み”は
手放す必要があるのです。

手放すと、自然に人に
NO!と言える自分になれたり

律した態度が自然に取れるようになるので、お客様は信頼して下さります。

言い辛いから言わないのではなく
はっきり言う方がプロとして
見られることを知って欲しいです。

そして、必ず売上は上げるように
なります。

私は開業当初、30万前後の
売上でしたが、

脳の勝手な思い込みを、
『シンプルパフォーマンス・
セラピーの思い込みの爆破』
で振り回されないスタンスを
手に入れてから

売上が3倍に増えました。

困ったお客様が減り、
確実に来て下さるようになったので
売上が伸びたんです。

ルールを作り、ちゃんとお伝えできるセラピストになりましょう。

今、ドラマでも話題になっていますがセラピストも「嫌われる勇気」を持ってお客様と接して下さい。

お客様に言えることは伝え、
一番肝心なことは言えない。。。

というスタンスから、
今年の春こそ卒業したい方!

脳の勝手な思い込みを
捨てていきましょうね!

 

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