2年目のセラピストが限界に気付いてしまうこと。
シンプルパフォーマンス
プロデューサー三ツ間幸江です。
（みつまゆきえ）
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2年目のセラピストが
体だけのアプローチだけでは
限界があること気付いてしまう。
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セラピストになる方の
８割が最初、ボディ系の
資格を取る方が多いと思います。
自分が受けて気持ち良かった。
体が楽になれたから
自分も学び、人を癒したい！
という想いから
セラピストデビューする方は
多いですね。
私も最初はボディ系の施術、
ロミロミやホットストーン、
スエディッシュマッサージなど
ボディワークで
サロンを開業したうちの一人です。
筋肉がゆるみ、
お客様の体が楽になる。
究極なリラックスを得て、
お顔が緩み
生気を取り戻した方を見ると
このシゴトをやっていて
本当に良かった^^
と充実したセラピストライフを
送っていました。
ところが
リピーターのお客様が
増え始めた頃、
だんだんとあることに
気付いていったのです。
『また同じ症状に
戻っている・・・』
と。
つまり、あれだけほぐして
ユルユルな筋肉になったにも
関わらず、また同じ体に戻る。
そして、どんなにほぐしても
取れないコリがあることに
気付いた私は、
『お客様の心の思いグセを
取らない限り、
また症状は繰り返す』
ということに
気付いてしまったのです。
セラピストのシゴトは
お客様の問題解決に
徹することですが、
肉体の辛い症状も
根底の心から変えない限り、
常に繰り返す。
という現実に気付いて
しまったのです。
毎月１０名以上の
サロン経営者のセラピストに
お会いしますが、
声を揃えてお話して下さるのは、
『肉体のアプローチ
だけでは限界がある。』
と私も大共感のお話ばかりです。
セラピストが最終的に
辿り着く所って
やっぱり心なんですよね。
心を解決した方が効果が早い！
と気付いてしまった
セラピストはいずれ
ボディをやるのがだんだんと
つまらなくなってしまうのです。
理由は根底の解決ができないから。
心優しく、人の幸せや健康を
考えているセラピストだからこそ
根底の問題解決ができないこと
自体がストレスになり、
自分の価値が
わからなくなってしまうのです。
ですから、心の問題を解決できる
セラピストになって下さい。
お客様の愚痴や
悩みを聞き続けることは
癒しになっていません。
お客様の話を聞いてくれた。
共感してくれた。
という一時的な高揚感にしか
過ぎません。
ずーっと同じ愚痴や悩みを
聞き続けるのも疲れるでしょ。
解決に導くスキルがあれば
お客様を成長させる
こともできますし、
セラピスト側も問題を解決できた。
という自分の価値の満足感も
必ず増します。
明日はなぜ、
私がボディ系のワークを
手放したことで
幸せになれた方を
増やすことができたのか？
についてお伝えしますね！