男尊女卑の家系に産まれた私の逆転ストーリー
“女性は期待されない家系に
育った私の過去”
こんばんは!三ツ間です!
私はごく普通のサラリーマン一家に
産まれました。
幼少期の私の性格は天真爛漫^^!
外で遊ぶのが大好き!
いつも日が暮れるギリギリまで
外で遊ぶ女の子でした。
知らない場所へ行く探検とか
冒険が大好き^^
学校行事で一番楽しかったことは
運動会もいいですが、
知らない世界を知れる
遠足の方が好きでした。
ほぼ毎日のように、3つ上の兄の
プロレスの練習相手になり、
決め技でいつも
泣かされていました^^;
とにかく、賑やかな兄妹で、
今でも仲は良いです^^
平凡でしたが
毎日、楽しく暮らしていました。
そんな幸せな日々に
転機が訪れます。
父と母はマイホームを購入したくて
母は徹夜をする程、
毎日内職に励んでいました。
念願のマイホームを購入し
引っ越しをした半年後、
私が小学校1年生の時に
母親はガンで亡くなったのです。
それから父は再婚し、
様々な苦悩を待ち受けて
いましたが、
いろんな人に助けられ、
今は幸せなライフスタイルを
叶えています。
父方の家系は厳格で、
昔ながらの家系の思想を
受け継がれるよう
親戚が集まれば、
男はこうなるべき!
女はこうなるべき!
というように、
未来はもう決まっているぞ!
的な話が多かったことを
今でも覚えています。
子供ですから違和感は無く
『大人になるって
そういうモノなんだー。』
とただ漠然に聞いていました。
ですが、物心がつき始めた頃
だんだんと、
男尊女卑的な考え方で
自分のことを見られることに
嫌気をさすようになり、
父と親戚の大人達との
距離を離すようになりました。
「男性を優先して女性を軽視する」
男性の方が能力があり、
女性はそれを支えるべき
存在である。
という考え方で
食事も兄を優先されたり、
大好きなテレビも兄優先。
子供ながらに
納得がいかない”ひいき”に
兄に対していつも
劣等感を感じていました。
兄ばかり優先される妹。
なんで私が先に
産まれなかったんだ!
プンプン!
と怒りが沸いた時もありました。
こういった家庭環境で
育ったお陰で、小さい頃から
『大人になったら
好きなだけテレビを
好きなだけ見るぞ~!』
『自分でテレビを買ってやる~!』
と、自立心の芽生えが
早かったと思います。
バイトで一番最初に買った
家電が、自分の部屋に置く
テレビでした^^V
あの時は嬉しかった〜★
好き放題見られるようになった時の
あの、達成感と充実感は
今でも覚えています^^
兄は欲しいものを
何でも買って貰えました。
いつの間にか、私は
親に欲しいものも言えず、
与えられることに期待もしない、
男性が優先される、
完全に親が刷り込んだ
男尊女卑の思想を
受け継いでしまったのです。
女はこうあるべき!
というプログラミングは
大人になってからも外れず、
親が望む女性像通りの
人生のルートを歩み、
結婚をしました。
この結婚がきっかけに
“本当の自分を知る”
ことができ、
生き方が変わる転機をまた
迎えたのです。
離婚は私にとって
人生を大きく変える
きっかけを与えてくれました!
続きは明日またお伝えしますね^^