社会人に初めて体験した絶望感


“仕事ってつまらなーい!
と毎日思っていました”

 
こんばんは、三ツ間です^^
 
 
私の父は、
経理の仕事をするサラリーマンでした。

小学校1年生の時に母親が亡くなり
その後、父が再婚した継母は薬剤師で
製薬会社の事務関係を何十年に渡り勤め
 
 
二人揃って言っていたことは

 
『会社に長く勤め、
退職金で老後の安泰を得ることが
将来の安心に繋がる。』
 
という教えを
年がら年中、聞かされていました。
 
 
ですが、二人はいつもお金のことや、
私や3つ上の兄の在り方に
関して喧嘩をする毎日。

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そして、私が一番気になっていたのは
仕事から自宅に帰って来ると
とにかく不機嫌なお二人^^;
 
 
私は好奇心旺盛で
楽しいことを見つけるのが大好き!
 
友達と外で遊ぶのが大好き!
 
 
冒険心を持ち
知らない場所に行くのが大好きな
私にとって、
 
 
両親の笑顔が無い姿を見る度に
 
『大人になると
楽しいことって無くなるんだー。
大人になりたく無いなー。』
 
といつも思っていました。
 
ですが、生きていれば
大人になる訳です。
 
 
このような環境で育った私は、
親が言う通り、老後の安泰を考えて
OLになりました。
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ですが、全く面白くもなく、
クリエイティブに考えることも無く
日々、淡々と情報を整理する毎日。。。
 
 
心の中でいつも
こんな風に思っていました。
 
『この仕事って私じゃ無くても
できなくない?
 
いや、小学校6年生でもできるよね。
 
あれ?今日、誰とも会話していない^^;
 
私、なんだかロボットみたい・・・』
 
 
と思い始めたのは
就職して2ヶ月目で気付きました。
 
 
社会人になって初めて味わった絶望感。
 
 
飲食店などでバイトしていた時の方が
どれだけ楽しかったか。
 
 
人と関わる楽しさも全く無い
社会人生活にうんざりする
毎日を過ごし、
結果、体に拒否反応が出て
出勤すらできなくなりました。
 
 
朝、全く布団から起きられなくなり
起きて出勤しても
電車の中で気持ち悪くなり、
そのまま戻って帰宅し、シゴトを休む。
 
 
今思えば、
精神的にギリギリのラインまで
自分の本質とは全く違う場所に
身を置いていたんだと思いいます。
 
 
予想通りの展開ですが
長続きせず、この会社は退職しました。
 
 
私が今、若い子たちに伝えたいことは
 
人生一度切りなので
 
親が望む生き方を選択するのでは無く
自分がやりたい事を

 
誰がなんと言おうともやり続け、
幸せなライフスタイルを
叶えて欲しいです。

 
自分の本質に合わない場所にいても
一向に幸せなライフスタイルを
叶えることはできないですし、
健康にも良くありません。
 
自分の幸せな人生は
自分で切り拓けるので
もし今、シゴトがつまらなく
感じているのであれば
 
 
自分が活躍できて、
充実できるシゴトに
変えてみてくださいね!