サロンが繁栄するにつれて具合が悪くなりました。
“自分の心を守らずに
シゴトをしてしまった私の失敗”
黒字化サロンを10年続けた後に
オンラインで人の心を幸せにする
心のセラピストになった
起業ストーリーをしばらく
お伝えしています^^
こんにちは!
シンプルパフォーマンスプロデューサー
三ツ間です^^
私は2004年に横浜市内で
ハワイのロミロミや
ネイティブ・アメリカンの
ホットストーンマッサージを
主流としたボディワークを
提供するサロンを経営していました。
10年間、黒字サロンとして
存続することはできましたが、
順風満帆そうに見えて、
大変なことがたくさんありました^^;
1年目は特に大変だった^^;
そして、開業して
3ヶ月目に私は朝、
起き上がれなくなりました^^;
リラクゼーションサロンに来る方は
お体の不調和を持って来店されます。
特に個人サロンは
大手のサロンとは違って
セラピストとお客様の距離がグッと
縮まりやすく、
会社でのストレスを吐き出したり、
パートナーとの悩みを話したり、
過去のトラウマを打ち明けたりと
ボディケアのサロンですが、
心の問題を伝えてくる人ばかりでした。
少しでもストレスを解消して貰いたくて
がんばっていた私は、
衝撃な過去を聞いたり、
悩みを聞いたり、共感したりと
お客様の話を、自分の心を守らずに
無防備に聞き過ぎてしまった結果、
サロンが繁栄し始めた3ヶ月後に
朝、起き上がれない程
体がキツくなってしまいました。
情動感染って知っていますか?
ポジティブなこともネガティブなことも
他者の話を脳が
自分ごととして捉えてしまい、
感情が伝染する現象です。
感情移入してしまったりすることも
情動感染といってもいいでしょう。
当時の私はこのようなことも知らずに
人の悩みを聞き過ぎてしまって
知らず知らずに、
相手の重い感情を自分ごととして
入れてしまい、
今、思えばセラピストとして
あってはいけない、
自己犠牲となる働き方を
してしまいました^^;
『好きなシゴトを見つけて
独立できたのに、
ナニこの体のダルさ・・・(TT)
シゴトできないじゃん(TT)』
こんな状態を初めて経験した私は、
予約の電話が鳴り続けていましたが
ご予約をお断りするほど
調子を悪くしてしまったのです。
その調子の悪さがまた、
疲れ過ぎとか、働き過ぎとか
そんなレベルではなく、
今まで体験したことがない位でした。
数日、ゆっくり休み
サロン業を復活したのですが、
リピーターのお客様の体を
施術している最中に
ボディだけの施術では限界があることに
私は気付いてしまったんです!
ここからが私のセラピスト人生が
新たにスタートしました。
続きはまた次のメルマガで
お伝えしますね^^
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ポスティングして腱鞘炎になりました。
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